2019年9月30日月曜日

勉強の成果



今日から試験本番です。
試験は今日から三日間あります。

大事な試験。
勉強した成果が発揮されるといいですね。

試験の結果もとても大事にしています。
結果のための勉強になっているか。
結果が出なければその理由を探さなければいけません。

練習も同じです。
何かの目的のために練習する。
目的のためになっていなければ必要な練習とは言えません。

とはいえまだ中学一年生。
少しずつ覚えてもらおうと思います。

2019年9月29日日曜日

ノーサイド



昨日、ラグビー日本代表はアイルランド代表との試合がありました。
アイルランドは世界ランキング2位の強豪。

結果はなんと、19-12で日本の勝利!
日本中が盛り上がりましたね。

ジャイアントキリングが起きにくいと言われているラグビーで見事やってのけた日本代表の皆さんには本当に元気と刺激をもらいました。

ラグビーは試合終了の事をノーサイドと言うと聞いてどういう意味なんだろうと調べてみたところ、
戦い終えたら両軍どちら側も関係ない(sideが無い)
という意味でNo sideという言葉が使われているようです。
現在フルタイムという言葉が英語圏では多く使われているようですが、
ノーサイドの精神は変わらず引き継がれています。

素晴らしい競技の文化だと感じました。
だからこんなにRespectの精神を感じるんだなと。

負けるという事がどれだけ悔しいか。苦しいか。
それでも試合が終われば互いの健闘を称えあう。
なんて器の広い。
素晴らしいスポーツです。
だからこんなに日本もラグビーに熱中するのでしょう。

試験が終わったらJrの生徒にも見てもらおうと思います。


2019年9月28日土曜日

世代の違い



今日、大学野球を観に行きました。
久々の大学野球。
中学、高校、大学と同じ学生野球でもそれぞれに特徴があるなと感じます。

中学生はチームの特色が様々です。
勝利のためにチームの一員としてを第一に考え、その組織の一員としての活動を教えるチーム。
のびのびと、勝利より楽しさを教えるチーム。
など様々。


高校では勝利は前提とした中でチームの特色が分かれるのかなと。
簡単に言うと打のチーム、守のチーム、走のチームなど。
甲子園という日本の文化がそうさせているのかもしれませんね。


大学になると、戦術にも少し特徴が出るかもしれませんが、
「洞察力」「1on1の強さ」
これが際立つのかなと思います。
相手ピッチャーのクセや守備のクセ、試合展開の読み、心理戦。
それを含んだ1on1の強さが際立ちます。
キャッチャーが試合中に間を取るタイミングも違います。
何年も野球をしてきた経験がものをいうのかもしれません。


これはJrにも落とせる内容だなと思ったので話していきたいです。
試合が少ない分、特に1on1にはこだわりたいです。

周りより何歩も先へ。
世界基準で。

2019年9月27日金曜日

追い込み!



来週から試験が始まります。
勉強もラストスパート、追い込みです。
この一週間なんだかんだ勉強を頑張っていました。


グランドの部室で勉強しているので、グランドを目の前に試験勉強。
試験期間は野球への飢えが増しそうです。
休憩時間には息抜きでコンディションをしたり…
なんとか粘っています。

勉強しろよと言って放置しても何も解決しません。
道筋を立てて見守ってあげるのが大切ですね。

この一週間は臨時家庭教師になりました。笑
土日に最後の悪あがきをしていよいよ試験本番です!

なんとか頑張ってくれるといいと思います。

試験が終わればもう10月。
光陰矢の如し。
一日を大切にしていきましょう。

月1万円



日本ではメジャーな野球ですが、よくお金がかかると言われます。

中学クラブチームでも、平均月1万円弱の部費がかかっています。
年間にすると、部費以外も併せて20万円前後かかっている家庭もあると思います。
これは実際仕方のない事で、土日で試合に行くと大体遠征費がかかります。
グランドを持っていないチームになると毎週末遠征になります。

実際、中学クラブチームは中学野球にとって必要です。
ただ、本来もっと費用のかからない方法はないのかなと思います。
チームの努力の話だけではなく、連盟や野球界全体の努力です。

現状かかっている費用が当たり前で、しょうがないと納得してしまうと先がありません。
高校野球や大学野球で適用されている日本学生野球憲章には以下の文言が記されています。
「学生野球は、学生野球、野球部または部員を政治的あるいは商業的に利用しない。 」

たしかにこの文言が必要ないとは思いませんが、この文言により、スポンサード等の選手にとって必要な事まで制限されているのが現実です。

学生野球界ではこれが常識なため、中学のクラブチームでは必要な費用は自分たちで捻出するしかありません。
あるいは私が知らないだけで同じ規則があるのかもしれません。


確かに、この文言をなくしたことによって良くない事態もあるかもしれません。
学生らしくないと仰る方もいらっしゃるでしょう。

ですが、高校サッカーではスポンサードとして提供されたユニフォームを着用していますね。
ひたむきにサッカーを頑張っている彼ら、高校生らしくないですか?

私はこれによって少しでも生徒の助けになるなら徴収する部費の削減は必要な事だと思います。
もっと動けば色んな事ができるかもしれないのに動いていないと思います。
できるのにしていないんです。


お金という一つの問題を解決したい。
Jrは今のところ遠征費は別として月々の部費の徴収はありませんし、今後も極力するつもりはありません。
生徒とスタッフ両方の努力でなんとかしようとおもいます。
だからこそ魅力的なチームでありたい。
もうすでに一つのプロジェクトは動いています。



学生野球に関わる方全ての人に考えてほしい話です。


もっとできる事はありませんか?

2019年9月25日水曜日

ラグビーってすごい。



今、日本ではラグビーブームが起きています!
現在日本で行われているラグビーW杯の影響もあり、毎日ラグビーの話題が聞こえてきます。
ルールも知らないけど楽しめた!という人もいるみたいで非常にうれしく思います。

私もラグビーには詳しくなかったんですが、この大会でまず思ったことが
「圧倒的フィジカル」
かなり身体がデカい。
鍛え抜かれた身体だなとすごく感じます。

更にすごいのが、このデカさで速い。
アスリートならわかると思いますが、でかさと速さの両立はかなり大変です。

競技は違えど、目指すべきフィジカルの方向は一緒だと思いました。
結局デカさのみや速さのみに逃げないように。
他競技に刺激をもらいました。


もう一つ、ラグビーの試合を見ると、Respectの精神が当たり前にあるなと。
日本では口では相手があっての野球だと言いつつ、行動に移したり言葉にする人は少ないのかなと思います。
言動として表現するのはすごく大切なことです。


将来、Jrの選手はRespect精神のある行動ができる選手になってほしいですね。

2019年9月24日火曜日

変化



試験期間は生徒にとっても、スタッフにとっても大切な期間です。

スタッフはこの期間で練習の見直し、追加もします。
インプットに時間を割けるのもこの期間です。

九月から始まった色んな測定ですが、もっと変わりそうです。
必要な事を洗い出し切れていなかったことがわかり、立て直します。

生徒に見せている同世代の世界中の選手の動画を見ていると
このままじゃこういう選手に追いつけないな。と思います。
現状でダメなら変えるしかありません。

二カ月前よりずいぶんやる事が変わってます。

これは必要なことだと思います。
目的がはっきりとしたうえで変わっているので、本質は変わってません。

目的のはっきりとした組織の良い所です。

また二ヵ月後も変わってるかもしれません。
楽しみにしていてください。

2019年9月23日月曜日

勉強練習勉強



今日まで高校はオープン戦がありました。
明日から試験休みに入ります。

試合後、寮生の中学生が下りてきて練習を始めました。
日中は勉強。
夕方練習。
夜勉強。

こんなサイクルでできるのは寮の特権ですね。
しっかりと勉強時間を確保しながら野球もできる。

明日からは本格的に放課後も勉強になるので、平日の練習時間は減るとは思いますが、
ここはしっかり勉強と向き合ってもらおうと思います。

まだ中1なのでここでつまづくと後が大変です。

学校の活動である以上、勉強まで見守ることも大切かなと思います。

高校に入るまでには、勉強を苦にしない生徒になってほしいですね。

2019年9月22日日曜日

世界を知る



最近、同年代の世界中の選手を見つけては見せるようにしています。

我々は現在3人で活動しており、他校との交流も少ないです。
ですから意外と日本の同年代の選手がどのレベルなのか。
世界の同年代の選手がどのレベルなのか知りません。

何事も広い視野で考えてほしいのです。


世界基準を掲げている以上、世界を見ないわけにはいきません。
実際、とんでもなくレベルの高い選手もいます。
プロスペクトと呼ばれる選手はそうですね。

世界を知る。
MLBに行くならMLB基準の同年代の選手を多く見ないといけませんよね。
選手にも、スタッフにも刺激になります。

もっともっと。
まだまだ。
突き進みます。

2019年9月21日土曜日

BBCOR



今まで普通に使われていた金属バットが少し変わるかもしれません。

https://headlines.yahoo.co.jp

日本の金属バットは各メーカーさんの研究、努力でどんどん進化していきました。
5年前と比べても、ホームランを見る回数は増えたような気がします。
個人的にそれはすごくいい事だと思うんですが、
同時に次のステージに上がる際金属と木製のギャップに苦労する選手も増えた気がします

自分の感覚ですが、木製も飛距離は出ます。
木製でも打球速度が出ない事はないと思います。
ただ、金属はミスショットでも飛距離が出たり打球速度が出る気がします。
木製では極端にひけるシフトも金属を使う高校野球では少ないのもそこが原因だと思います。

そんな中成長した選手がいざ木製バットに切り替わったときに上手く対応できないという事例が多いというのが現状なのかなと。

アメリカでは明確に規定があり、金属バットは反発が抑えられています。
BBCORというマークがあるバットがそれになります。


その現状があるからこそ、Jrは基本木製でしか打ちません。
金属を使う時は何か目的があるときのみです。
中1にして皆個人の木製バットも持っています。
こんなチームなかなかないですよね。

Jrの活動がもっと世に広まった時、こんなやり方もあるんだと知ってもらえるよう
これからも先取りで突き進んでいきたいと思います。

2019年9月20日金曜日

ボールをペンに。



今日から試験期間です。

部活からは一旦距離を置き、ボールをペンに握り替えます。


武田は学業を大切にしている学校です。
社会に出ていくうえで勉強という経験は少なからず活きてくる場面が多々あります。
中学生の頃は気付かないこともありますが、今は真摯に勉強と向き合ってほしいです。


ダルビッシュ選手など多くのプロ野球選手も、野球に関して
すごく勉強熱心だと感じます。
ゆくゆくは自分の好きな事に対して勉強するためにも。
今はやるべき勉強をしっかりやってほしいなと思います。

勝負の二週間が、始まりました!

2019年9月19日木曜日

次に向けて。



今日が試験前最後の練習でした。

この9月から、月で測定する項目を決めたので、
その数値を基に来月の練習メニューが組まれていくことになります。

まだ中1と思われる方も多いとは思いますが、
数値化はこの年代でもかなり重要だと思います。
モチベーションにもなりますね。

近くに高校生がいる事も大きいようで、良い刺激をもらっています。

今月で入学から半年になりますが、選手も組織もかなり変わったと思います。

常により良い環境を求めて。

明日から試験期間です。
選手は試験に向けて。
スタッフは現状を考える時間があります。

試験期間も無駄にしないよう行動していきます。

見る!動く!打つ!



先日、ツイッターに卓球のような動画を載せました。
見てくださったかたもいらっしゃるとは思います。

逆シングルバージョンのもありますよ。



何のためのトレーニングだと思いますか?

野球は道具を使うスポーツです。
ボールを手で扱う。
手にはめたグローブでボールを捕る。
手に持ったバットで投げられたボールを打つ。

野球において手と目の連動はかなり大事になってきます。
手と目の連動。
これが「ハンドアイコーディネーション」です。

どれだけ動体視力が良くても、目で得た情報を基に体を思い通りに動かせなければ無意味です。
ボールは見えてるのに…ってなりますよね。
パンチングボールもそのための練習ですね。

よくなんで空振りするんだ!って怒られてるのも見かけます。
そういう練習をしていないのも一つの原因だと思います。

我々は時間がないです。
だからこそグランド外でできる練習を大事にしています。

面白さもあるのでなかなか飽きません。
実はこれ、バットでやったり、グラブでやったりもします。
今度ツイッターにアップしますので、ぜひ見てください。


2019年9月17日火曜日

Step by step



今月から始めた取り組みがこれです。



毎週課題項目の現状を記入し、練習があるごとに目に入るところに掲示しています。
こうすることで少しずつ勝手に数値を意識するようになってきました。

体重も同じです。
体重は練習ごとに測るので、自分の体重がどう変化しているかすぐわかります。
言うだけではやらないことも、見えるとやろうと思うのかもしれません。

この数値を6年間積み上げたらどれ程伸びているかも一目瞭然。
自分の成長を視覚的に感じられるのが良いですね。

意外と自分の成長は感じる事はあっても、数値として見る事はそこまで多くない気がします。
少しずつですが伸びていってます。

少しでも選手のモチベーションになってくれればいいですね。


2019年9月16日月曜日

1on1



今日は久しぶりの休日練習でした。

グランドを使って練習の予定でしたが、Zebrasの試合があったので
横での練習となりました。



今日は1on1の練習です。
試合では常に1on1が求められます。
野球は団体競技とよく言われますが、かみ砕くと個人競技の要素も満載です。

ピッチャーはテニスボールで、全力で投げる事は禁止です。
その中で相手を抑え込みなさい。

バッターはとにかく打ち砕きなさい。

この指示しか出していません。

普段の硬式だと、死球を怖がったり、手がしびれるのを嫌がってうまく打とうとしますが
これなら全力で振れます。

限られた条件内での勝負なのでピッチャーとしても育ちますね。

人数が少ない分、1on1はかなり増やして練習できます。
これからは平日も取り入れようかなと思ってます。



写真は練習の合間にZebrasの試合を観戦していたところです。
身近に高校を感じられるっていなぁと羨ましくなりました。

もうすぐ試験週間。
試験も頑張りましょう。

2019年9月15日日曜日

別格



大船渡高校の佐々木朗希選手の記事が上がっていました。

https://headlines.yahoo.co.jp

内容全体はともかく、日本最高峰のNPB球団にここまで言わせる能力がある事が
まず凄いなと思います。

今までとは別格であると言っているようなものです。
野球も発展し、科学的な練習や根拠が増えてきている中ここまでの
選手がいるというのは、間違いなく野球界にとってチャンスです。
各球団には身を引くだけでなく、将来同じ状況の時に動けるようになってほしいです。
そうやって野球界は進歩していくのだと思います。

Jrからも将来こんな選手が出てくるように環境を整えていきたいですね。
皆さんが驚くような発表ができる日を楽しみにしています。
みなさんも楽しみにしていてください。

2019年9月14日土曜日




「夢を抱き、夢を語る仲間をつくれ。」


私の大好きな言葉です。
恩師から大学生時代に口酸っぱく言われていました。

今思えば、私が中学校のころに夢は消え、目標と夢がごっちゃになっていました。
少しづつ見えもしていない現実ぽいものを見ているふりをして、
夢から目を背けていました。

大学生になりその言葉と出会ったとき、
まだ意味はいまいち理解していませんでした。
大学生は大人の集まりなので、夢を語るなど全くと言っていいほどありませんでした。
夢を語ることに恥ずかしさもありました。

けれどこの言葉を言い続ける恩師の姿を見ていくうちに
この言葉の深さが少しわかった気がしました。

仲間と夢を語り合う。

そんな状況死ぬほど楽しいんですよね。
未来の話しかしない。

中学生のときに夢を諦めず
真摯に向き合えば
こんな事がもっと長く経験できたのかもしれない。

そんな事を思ったりもするので、生徒には沢山夢のようなワードを出しています。
メジャーリーガも一例です。

夢は見続けていいもんだと思います。
本気で夢を語れる奴にだけ夢を抱く権利がある。

私は本気で野球界を変えたいと思っています。



みなさん、夢はなんですか?



2019年9月13日金曜日

力強さ



https://twitter.com/kskgroup2017/status

サッカー本田圭佑さんは現在カンボジア代表の監督兼GMをされています。
本田選手はご存じの通り日本人です。

カンボジアの母国語はクメール語という言語です。
そんな中英語を使い、自分の想いを表現している。
何より凄いと思うのはチームを創っているということです。
人の心を動かす話をする事は簡単ではありません。

これがどれほど難しい事か。
監督という立場で選手に対するアプローチ、自己主張。

このミーティングを見て本当に世界で戦っている人の力強さが垣間見えています。
何度も、何度も見返しました。

是非見てみてください。

2019年9月12日木曜日

野生の勘



今日は測定を行った後、綱登りをしてみました。

今は木登りや綱登りをする事があんまりないので、よい機会になります。
意外と難しいんですよね。

Jrの生徒もなかなか苦戦を強いられていました。



なんとなく練習っぽさがないので楽しめるんですよね!
中学生にはもってこいのメニューです。

何故今まであんまり入れてなかったのだろうかと思うくらいです。

もちろん私もやります。
まだ一往復しかできませんが、生徒に追いつかれる前に突き放します!笑

指導者として手本を見せられるよう私も頑張ります。

2019年9月11日水曜日

チリツモ



この投稿が100回目の投稿になります。

気づけばもう100回も投稿しているのかとびっくりします。
毎日書き続けていると周りの皆様のありがたみがすごく感じられます。

いつもご覧になっている皆さん、ありがとうございます。
Jrは色んな方々に支えられて成り立っています。


情報発信というのはやればやる程書くことが無くなるようなものかと思っていました。
しかしやればやる程次のアイデアも生まれていくものでした。
これがアウトプットの力というのでしょうか。


「日本の野球界を変える」
この想いは変わりません。

将来、自分の子供が野球をしたいと言えるように。
そしてその時喜んでいいよと言えるように。

まだまだやれることはあります。

これからもよろしくお願いいたします。

2019年9月10日火曜日

新・ロゴ完成!



先日、ロゴの完成を報告しました。
が、素人の手でつくられた物はやはりいくつか気になる点が…

という事で武田中高美術科美術部顧問の先生にロゴの手直しをしていただきました!
なんと武田美術部は今年行われたまんが甲子園にも出場しています!

手直ししていただいたロゴがこちら!





カッコイイ…
このロゴを使って色んな事に挑戦すると思うとワクワクします。


本当に助かりました。
有難うございます。


このロゴがメインで使われますので、
グッズ等を作るときは必ずどこかにこのマークがあると思います!

まだまだやりたい事が沢山…
現場と外と同時進行で進めていきます。

新・ロゴ完成発表でした。

2019年9月9日月曜日

進化



昨日、韓国で行われていたU18野球ワールドカップが終わりました。

日本は惜しくも5位。
チャイニーズタイペイがアメリカの五連覇を見事阻止しました。

見ごたえのある決勝戦でしたね!


大会が終わりベストナインが発表されました。
日本からは投手の奥川選手と一塁手の韮澤選手の2選手が選出されました。
おめでとうございます。

捕手部門ではスーパーラウンドに進出していないスペインの選手が選ばれています。
スーパーラウンドに出場した選手を抑えての選出。素晴らしいですね。
サッカーの印象が強いせいか野球のイメージがあまりないかもしれませんが、
試合を見ると、どんどん強くなっている印象をうけました。

2006年、WBCが初開催された際には日本がベスト4に行って当たり前。
というような感じでした。
今はもうそんな事無いのがわかると思います。
世界各国で野球が普及し、力をつけています。

世界で野球が普及することで野球がまた進化する日も近いかもな…

なんて思うこともあります。

日本代表としては今大会は残念だったかもしれません。
これを糧にまた一段と素晴らしい選手になってほしいなと思います。

いずれはJrの選手も……
お楽しみに。

2019年9月8日日曜日

プロに行きたいんですよね?



高校の監督である岡嵜先生から面白い動画を紹介していただきました。

https://www.youtube.com/watch

元プロ野球選手の里崎さんのYouTubeチャンネルでの動画です。

「50%の確率でプロに行ける」
上手く表現しているなと思います。

その中に
・週二回の練習
・別日は水泳など他競技をする
・投手を必ずする

Jrが行っている活動そのものです。
私達は、はっきりとした目的目標をもっているので
こういう練習になっていくんですよね。

動画内でも
「高校生って甲子園に行きたいわけですよね。」
という言葉に対し、
「プロに行きたいんですよね?」
という返答。

さすが元プロ野球選手という発言。
目的目標が明確になっていますね。

甲子園や全国大会とプロ、メジャーは結び付いてないと思っています。
これに気付けていない球児はかなり多いと思います。

ましてや下の年代は尚更ですよね。

「選手はチームに殺されている」
という言葉も印象的でした。

いつの間にか選手を殺していないか考え続けないといけませんね。

非常に興味深い内容でした。
Jrで行っている活動と似たものばかりです。


皆さんもぜひご覧ください。

2019年9月7日土曜日

効率と倒立



今日は学校行事があったので午後から三時間の練習になりました。

三人になってから、一人当たりの練習時間が更に増えています。
それだけでなく同時に一人あたりの見る時間も増えるので、
より現状把握やアドバイスがしっかりできます。
こんな環境なかなかないなと我ながらに思います。

スポーツに関しては、少人数とチームに入るのとでは練習時間に大きな差がでますね。
同じ三時間でも、人数が多ければ多いほどできる練習にも制約がつきます。
成長期の今は個人の能力を伸ばすことに特化するのは大切だと現場でも感じますね。

具体的にその子その子に足りていないものが把握できる。
これは少人数だから出来る事です。
随時確認して練習内容に反映します。

今日も当初の予定から練習内容が少し変わりました。

測定で倒立の記録があまりにも悪いので確認したところ…

全然できていない。

急遽倒立の練習を始めました。
三点倒立からです。

あの山川選手はこんなにきれいに倒立ができます。

https://www.youtube.com/watch

なんと体重108㎏…


しばらくは倒立の練習が増えそうです。

2019年9月6日金曜日

目標への道筋



昨日ブログにも書いたマンダラートですが、
今日しっかり見直してみました。

すると私ができてない事も見えてきました。
意外と勘違いしているところもわかるんですよね。

現状を知れたというのはスタッフにとっても大きいです。

中には連想ゲームのような事を書いているのもありましたが。笑

これが書けないと目標は達成できませんよね。
現在とゴールを結ぶ線が書けてないという事です。

これからどんな内容になっていくかがすごく楽しみになりました。
この内容が深く、明確になっていくように会話をしていきます。



2019年9月5日木曜日

自分と向き合う



今日は自分と向き合う一日にしました。

まず測定。

まずは自分の現状を知る事が大切です。
やはり数値は変化してきています。
ただその伸び幅をもっと上げたいですね。

そして、一人10分という制限時間でマンダラートを書いてもらいました。
「マンダラート」
そう。大谷選手が高校時代書いていたと話題になったあれです。

自分はどうしたいのか。
どういう選手、人間になりたいのか。
たった10分ですが考えるだけでも違うと思います。

逆に、この10分というのが大切です。
だらだら考えて書いたものは自分の考えになものも含まれます。

これらは月1で入れていくことにしました。

これからどんどん内容が変わり、深くなっていくと思うと楽しみですね。

皆さんだったら10分でどのくらい書けますか?
何を書きますか?

是非やってみてください!

成長と体調管理




最近暑さが少しずつ戻ってきていますね。

体調管理が難しいシーズンになってきます。
みなさんどうやって体調管理していますか?

特に睡眠、栄養。

これらは体調管理するうえで重要なのは有名ですよね。
実はアスリートのパフォーマンスにも大きく関係してきます。

睡眠は最初の90~120分が一番重要で、ホルモンが分泌する時間帯とかぶせる事で
更に効果が上がると言われています。
身長が伸び悩んでいる選手には睡眠時間が足りていない事も多いです。
睡眠不足は疲労回復を阻害するだけでなく、能力の成長すらも阻害します。

次に栄養です。一言に栄養と言っても内容は深いです。
どんな栄養素が必要なのか。
どのくらい必要なのか。
「最適」が大切なので知識は重要ですよね。

小中学生の世代はたんぱく質を充分にとれていない事が多く見受けられます。
まずは自分の体重x1.5~2gのたんぱく質がとれているか計算してみましょう。
あまりに摂っていないなら最初は体重x1gでも可です。
また、体の細い子は大体朝ごはんを食べませんね。
これはかなりの確率で当てはまると思います。

あとは砂糖。これはこの年代最大の敵と言っても過言ではありません。
また後日詳しくお話ししますが、砂糖には気を付けましょう。



アスリートの体調管理とパフォーマンスアップには共通点があります。
疎かにしないようにしましょう。

お子さんがいらっしゃる方はちょっと気にかけてあげてください。
小さな積み重ねが大きな成果を生み出します。

2019年9月3日火曜日

次のステップへ…



今日からJrは三人で活動しています。

と言いますのも唯一の三年生だった選手が2学期になったという事で
今日から高校の練習に参加し始めました!

記念すべき一期卒業生?になるのでしょうか。

平日練習なので50分という短い時間でした。
最初は緊張もあったのか硬い表情でしたが最後にはしっかりしていました。
優しく接してくれた先輩方に感謝ですね。

これから人間的にも、野球選手としても成長が本当に楽しみです。

さて、Jrはこれから三人の練習。
また次のステップに進んでいきます。



2019年9月2日月曜日

ロゴ完成!



ついに!Jrのロゴが完成しました!



これを軸にいろんなグッズやアイテムを作っていこうかと思います。

ちなみにロゴですが、野球のダイヤモンドをイメージしたひし形。
その形に添ったZEBRASという文字、下にJuniorが描かれています。
Zebrasはシマウマという意味ですので、白黒を使っています。

アマチュア野球界はなかなかチームロゴだったりチームの愛称のようなものがないですが
こういう形もあるんだという事を発信できればなと思います。

2019年9月1日日曜日

WBSC



さあ、九月がスタートしました!

もうすぐ秋ですね。
九月と聞くと甲子園大会が随分前の事のように感じます。

さて、あの甲子園を沸かせてくれた選手たちは今海を越えて世界の舞台で戦っています。
U18日本代表が韓国でWBSCに出場しています。

今はオープンラウンドで、今日はなんと強豪アメリカとの一戦みたいですね。

日の丸を背負い、世界を相手に戦う。

なんて素晴らしい経験でしょう。
世界観や価値観すらも変わる可能性は大いにありますよね。
と、同時に日本の良さ、素晴らしさも感じられるのではないかと思います。

甲子園の戦いが終わってから日が浅いですから、コンディショニング等大変だとは
思いますが、精いっぱい頑張ってほしいですね。

この年代の世界の選手にも注目です。
粗削りかもしれませんが面白い選手ばかりです。

是非皆さんもこの大会に注目してみてください。

ZebrasJr. Official Uniform 

  新年、明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さぁ、2021年がスタートしました。 今年はコロナウイルスと戦いながらのスタートになりましたが、みなさんお元気でしょうか。 緊急事態宣言も出始めており、広島県はまだですが油断できない状況です。 新...