2020年3月1日日曜日

大事な桶②



今日もドべネックの桶について。

今日はドべネックの桶を組織に例えてお話ししたいと思います。

昨日のおさらいをすると、ドべネックの桶はバランスよく要素を得る事でより高い効果を得られるという話で、バッティングの能力に例えてお話ししました。

今日は組織編。

組織になると考え方は少し変わります。

組織という大きな桶を作るには色んな要素(板)が必要です。
この場合、必要な板の枚数は決まっていて、そこに当てはめる能力を持っている人材がそろっているかというのが桶に沢山の水を入れるカギになります。

もし必要な要素全てをカバーし、高い水準で実現しているならば水は沢山入るでしょう。

一方、必要な要素がそろっておらず偏った能力で編成された組織には穴があります。

ですから水の入る量は少なくなりますよね。

では、その組織に必要な要素はなんなのか。
ここのリストアップが非常に重要になってくるわけですよね。
リストアップする事が出来なければ必要なものが分かりませんから、組織編制が正しいのかもわからないまま行動するでしょう。

繰り返しMTGを行い、ディスカッションやブレストを重ね、そこまでしながら最終的に組織をアップグレードしていく事が重要なのかなと思います。

正直不確定要素が多い話でしたが、なにか考えるきっかけになってくれればと思います。

2 件のコメント:

  1. この桶の例え話は、販売営業の世界でもコンサルタントさんが、使われてます。集客、セールストーク、インターネット、クロージング、ポップ、しつらえ、等に板を想定してコンサルされます。中学校から知ることができるのは、すごい将来が楽しみですね。

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    1. コメントありがとうございます。
      営業の世界でも使われているんですね…
      結局本質のところはスポーツであろうと仕事であろうと変わらないんですね!
      この話は少し難しいですからどうやって生徒に落とし込むかが重要です。
      また記事にしようと思うのでぜひ期待していてください!

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