2020年3月28日土曜日

力強く。



皆さん、もうすぐ三月が終わります。

結局コロナは終息することなく、未だ厳しい状況が続いています。

皆さん、変わらず、気を一層引き締めて行動しましょう。

東京ではすでに感染数がかなり増えています。
地方に廻り始めるのも時間の問題という意見が多いです。

家でできる事は沢山あります。
逆境も自分の力に変えましょう。

この期間で多くの事を学んだ人もいるでしょう。
今まで見えなかった視点で物事を捉えられた人もいるでしょう。

一方、何も学んでない人も少なからずいます。
そんな人も、今この瞬間から何かを得ようとしましょう。

皆に与えられた平等なものは「時間」です。
同じように過ぎていくこの時間を「投資」と使うのか、「消費」と使うのか。

自分の人生です。
せっかくなら投資に使いましょう。

さあ、今です。
たった今この瞬間から行動に移しましょう。

ピンチをチャンスに変えられる人間は、強い。

2020年3月27日金曜日

今こそ。



久しぶりの投稿になってしまいました。

コロナの影響もありバタバタしています。
申し訳ありません。

さて、政府からの自粛要請も解除されたり復活したりと誰もが明日どうなるかわからない毎日を過ごしています。

しかし、こんなときだからこそ自分のやるべき事をしっかりやっておくことが大切なのではないでしょうか。
皆、不安です。
コロナに感染する不安。
いつ収束するかわからない不安。

その気持ちがスーパーの品不足にも現れているのかなと思います。

極めて冷静に。
やるべき事を考え、動きましょう。

感染しない事。
これに尽きます。

我々1人1人の力では感染症は治せませんから、感染しない事に注力すべきです。

手洗いうがい、充分な栄養、充分な睡眠、水分をしっかり摂る。

今一度自分にできる事を考えましょう!

苦しい期間ですが、皆で乗り越えましょう。

2020年3月21日土曜日

Good Loser



「Good Loser」

直訳すると「良い敗北者」

どう思いますか?
全く意味が分からない人。
すぐにピンときた人。
考えると徐々に自分の中で消化できた人。

色んな方がいるでしょう。
自分は少し考えてこういう事かな?という事は思いましたが、自分の中に落としこむには少し時間がかかりました。

これは、日本には全然認知されていない考え方だと感じます。

要は、勝利を求めるスポーツで、勝利を成しえなかったときに何が残るのかという話になるのかなと思います。

日本ではやはり勝利を求めすぎている背景は否めません。
いくら世間が勝利至上主義はよくないと言いつつもそれはまだまだ少数派です。

勝負事は必ず勝利を目指します。
ただ、その中で犠牲にするものが多すぎては意味がない。
坊主だってその象徴です。
未だに坊主であるべきだという人も多いです。
選手の中には坊主でいたいと思う選手もいますが、これは小さい頃からそれが当たり前になってしまっているから思う事です。
おしゃれ坊主とはわけが違いますよね。

もっと多様性があってほしいです。
日本の野球界というのは変化や周りと違うものをかなり嫌う傾向にあります。

これからは世の中の流れにかなり遅れて追従する形で野球界も変わっていくとは思います。
ただ、もっと早く、現場が変わってほしいと思います。

「Good Loser」

よく考えてみましょう。
深い言葉です。
答えのない言葉です。

2020年3月19日木曜日

売り込み



皆さんご存じのように、野球日本代表にはいくつかのカテゴリー(年代)があります。
要は、年代ごとの日本代表があるというイメージでいいのかもしれません。

詳しく見ると、U12、U15、U18、U21、大学、社会人、女子、トップチームがあります。

その中のU12日本代表の応募がもうスタートしています。

「侍ジャパンU12代表 全日本合同トライアウト デジタルチャレンジ」

年代が下のカテゴリーになればなるほど選手を発掘するのは難しいとは思いますが、その中で上手くまわすためのピックアップ方法になりますね。

日本代表と言うくらいですから、全員とは言いませんがある程度は日本中の球児を見たうえで選抜する必要がありますよね。
普通に選抜しようと思うとなかなか難しいですが、この方法だと一律の基準で判断できるので良いのではないかと思います。

日本では馴染みのない方法ですが、MLBやマイナーではよく使われています。
世界中で野球が普及しつつある今、MLBは色んなの国からの選手を発掘しようとしています。
しかし毎回MLBのスタッフやスカウトが現地に向かう事は不可能ですし、来させるのも金銭的に厳しい人も多いです。

この動画である程度の評価が得られれば、実際に見て判断というふうにもなりますね。
Rapsodoがあると回転数や回転軸、軌道も送れるのでより判断しやすくなりますね。


時代は変わっています。
選手が自分でアピールできる時代になってきました。
環境が整ってきました。

あとは自分次第です。

2020年3月17日火曜日

メモの魔力



今日は手帳の話をします。

大人になって使うようになった手帳。
早い人は高校生から使い始めている人もいるかもしれません。

皆さんはどのように使っていますか?

私は本格的に手帳を使い始めたのが去年なので2年目になります。

私の中で少しずつ使い方も変わってきています。
最初は予定を決めたりでほとんどを使っていたのですが、今はメモをするのにも使い始めました。

これが意外と良くて。

メモをすることでアイデアの出方が大きく変わりました。

自分の周りには中学生から大人まで幅広い年代の方がいるので気付けることも多いですよね。

こういうメモをするようになったのも「メモの魔力」を読んでからです。
ダルビッシュ選手も読んでいて、実際にグラウンドでメモしている様子もニュースになっていますね。

メモの魔力に関してはここでは詳しく話しませんが、Youtubeに解説動画もあります。
片手間に聞きながら大まかな話が理解できますので、是非聞いてみてはいかかでしょう。

メモで一日の考える事も増えました。
思考も徐々に変わってきているのが自分でもわかります。

こうやって過ごしていかないと時代に遅れていくんだなと感じます。
そしてこのレベルを上げていく事が必要ですね。


もっと手帳の有効活用について知らないといけません。

よかったら教えてください。

2020年3月16日月曜日

天才型努力型



「侍の名のもとに」という野球日本代表の映画にも出演していた鈴木誠也選手の記事です。

https://newspicks.com/news/4642128/body

この記事は何度も読み返しました。

鈴木誠也選手はいわゆる「天才型」と呼ばれています。
天才型の選手は感覚で打っているだとか、あまり考えずに打っているという話がありますが、鈴木選手は感覚を大切にしながらも、思考がシンプルですが深いです。

この記事は私にとってかなり興味深い記事でした。

皆さんはどんな感覚で動いていますか?

この記事を見ていろいろな感覚に意識がいくようになりました。

いまからもう一度記事を読みます!
何度も読んでいくと感じ方も変わりますね。

ぜひ一度だけでなく、何度も見てみてください。

2020年3月14日土曜日

無念



春の選抜甲子園。
日本野球の大きなイベントであり、象徴の一つに挙げられる大会です。

皆さんもご存じの通り、中止となりました。

私は当事者ではありませんから、こうやって記事に書けるくらいのショックしか受けていません。
しかし、当事者の高校生や関係者はどんな気持ちで受け入れればいいのでしょう。

そう思うと胸が痛みます。

確かに、今回のコロナウイルスは驚異的で非常事態宣言も出ています。
判断も間違っているとは全く思いません。

しかし、今回の話はそれだけで済まされるような話ではないように思えます。

この甲子園を夢見て努力してきた選手も沢山います。

中止の発表を聞いて涙を流した選手がいたという話も聞いています。
どうしようもないからこそ、悔しいのかなと。

度重なる言葉になりますが、

野球ができる環境に感謝
共に戦える仲間がいる事に感謝

この想いは持ち続けていたいと思います。

今回の判断で落胆した選手や関係者の方々にはこの経験があったからこそ今の自分、チームがあると思えるような時間をこれから過ごしてほしいなと思います。

2020年3月11日水曜日

3.11



今日は2020年3月11日。
2011年3月11日に起きた東日本大震災から9年が経ちました。

今中学生の人にとってはまだ小さい頃で記憶があまりない生徒もいるかもしれません。
けれど戦争と同様、忘れてはいけない歴史だと思います。

いつも通りの生活。
いつも通りの会話。

当たり前にあったものが当たり前でなくなった日でした。

9年も経った今でも避難生活をしている家族もいらっしゃいます。

今はコロナウイルスの影響もあり世間の関心が例年に比べ薄れているかもしれません。
ですが我々にもできる事はあります。

https://fukko.yahoo.co.jp/

少しでも、できる事があるならば動きましょう。

野球ができる環境に感謝。
共に戦える仲間がいる事に感謝。

9年前の今日、亡くなった方のご冥福をお祈りし、まだ避難生活をされている方の事を想い今日を生きていきます。

2020年3月8日日曜日

世界視点



みなさん、YouTubeは観ますか??

日本だけでなく、世界でもかなりの知名度のあるYouTube。
どんな動画を観ますか?

一般的に有名なYouTubeも観ますが、日本の動画だけでなく世界に目を向ける事もあります。

https://youtu.be/Va2145eXdLU

これはアメリカで行われたU14の試合です。
かなりレベルが高いですね。

先発の左Pの選手は91mphのストレートを投げます。
91mphは何キロでしょう。
1mphが約1.6キロですから…

145キロくらいですね。
14歳で145キロですよ。

日本だと甲子園でも速いほうに分類されます。

相手チームもしっかり対応していますね。

日本だと考えられないです。
このカテゴリーに関して日本は他国に学ぶべき事は多いと思います。

武田にいると日本の周りの中学校の事が気になりますが、世界にも目を向け続けていきたいですね。

負けていられせん。

こんな選手がどういう育成方法で育ってきたのかすごく気になりますね。

2020年3月6日金曜日

楽しめ。



今日、NBAを観ていたんですが、ステファン・カリーという選手の復帰戦でした。

怪我で離脱していたカリー選手ですが、NBAを代表する選手です。
今のNBAは昔と比べスリーポイントシュートが重宝されていますが、これはカリー選手がパイオニアと言っても過言じゃないほどシュートの上手な選手です。

そんなカリー選手ですが、普段から楽しそうにプレーすることでも有名です。

https://twitter.com/nbatv/status/1235796452346974209?s=21

この笑顔とパフォーマンス。

観ていてワクワクしますね。

生活がかかっているこの舞台でここまで楽しんでプレーできるところが一流の選手だなと感じさせてくれます。

楽しむ者が負けるわけないですね。
頑張ろうとしなくても頑張ってるんですから。

こういうマインドもシェアしていきたいと思います。

2020年3月4日水曜日

慣れたころ



ここ最近は徐々に暖かくなってきましたね。
コロナ関連の報道も徐々に熱が冷めてきているようにも感じます。

全国的に休校となっている現在ですが、生徒にとってはただの休みになっているように感じます。
街中には子供の姿も見受けられます。

もちろん、休校の意図を理解し必要最低限の外出に控えているかたもいるでしょうが、そうでない方もいます。

コロナが騒がれだして少し時間が経ち、皆が大丈夫じゃないかという気持ちになりがちな期間に入ったのかもしれません。

海外では、日本など感染が確認されている国からの入国を制限している国もあります。

これからお花見のシーズンでもあります。
密集するようなお花見は避けましょう。

コロナが収束するまで、自分だけでなく他人も守るような行動をしましょう。

2020年3月3日火曜日

厳しさは必要?



自主性って大切ですよね。

え?いらなくない?って方はふーんって感じで読んでいただければと思います。

一般的に自主性とは野球で言えば選手がやらされるものではなく、自らの意志で野球に取り組み、成長するために努力する事だと思います。

日本国語大辞典日本は、「他に頼らず、自分の力で考えたり行ったりすることのできる性質」と書かれています。

ということは自分が成長するために、自分の力で問題を見つけ、解決する能力が必要になります。
問題を解決するという事については、難しい問題ですが色んな人が目を向けていますし、世の中に色んな情報があふれています。

では、問題を見つける事に関しては?
ここが難しい所です。

人間、人の悪い所はすぐ見つけられるのに自分の悪いところは見つけづらいのです。
盲目になっているというか、本能的に盲目にしているというか。
自分が得意な事は伸ばしたいという欲がありますが自分が苦手な事に関しては触れたくないと思うものです。

そこで重要になるのが「厳しさ」なのかなと思っています。

自主性の下で厳しさを求めると大きな成長につながると思います。
自らの意志で動き、自らの意志で努力する。
そこには厳しさが必要になる。

自分はどうやって成長していくべきなのか。
そのために何が必要なのか。
それを得るためには何をすべきなのか。
ここまで考えて行動に移す。

要は自らを律する事が必要になる。

自律ですよね。

これこそ社会が求めている事でもあるのではないでしょうか。

よくある良くない例として、自主性を重んじていると言っているチームがありますが、選手は楽をしているだけで成長にコミットできていない。
指導者もそこを指摘するわけでもなく、自主性という言葉を魔法の言葉かのように使い指導者ですらフワフワとして成長にコミットできていない。

最近よくあると思います。

全く次のステージにつながらないですよね。

自分で課題を見つけ、解決につなげていく経験を持っている人間は重宝されるのではないでしょうか。


とはいえまだ中学生高校生が相手ですから、そんなに簡単にできるわけもありませんし、それが当たり前です。

だから指導者が必要なんです。
そこに導いてあげる。

馬を水やり場に連れていくのが大切です。
勘違いした指導者は馬が自分で水やり場に行くのを横で見守っています。

水やり場まで連れていけばあとは水を飲むかは本人次第。
そこでそこまで培った自主性が試されます。

指導者が何もかも教えるのは違うと思いますが、放置はもっと違う。

指導者って難しいですね。
毎日勉強です。

2020年3月2日月曜日

Go Blue!



実は今、アメフトに興味がすごくあります。

最近自分はアメフトの事もブログに書いていますよね笑

というのも、アマゾンプライムのAll Or Nothingというドキュメンタリー番組にアメフトのものが何個かあるんですが、それを見てかなり勉強になったからです。

今までのアメフトの知識と言えば、「スーパーボウル」「NFL」「アイシールド21」くらいでした。
詳しいルールも知らず、知っているのはエンドゾーンにボールを持っていけばいいという事くらい。

けどその番組を見てからはアメフトの見方が変わりました。
緻密で数多くある作戦。
相手との駆け引き。
マインドコントロール。
試合運び。

ボディコンタクトがあり、尚且つ繊細さが求められる競技でなと感じます。

頭と身体をフル活用させる必要がある。

野球選手は見て得しかないと思います。
フィジカル一つにしても、デカさが違いすぎます。
コンタクトスポーツですから、比較的細い選手も野球界では太い選手に分類されるようなレベルです。

アメフトのプレーは全てサインプレーですから、練習ではより完璧になるよう練習しています。
次のステップとしてどれだけ上手く試合で再現できるか。

観ていて引き寄せられる魅力のあるスポーツです。

スーパーボウルなど派手さなどにフォーカスされがちですが、スポーツとしての魅力も最高です。

これからもっと深く知りたいなと思っています。

戦術や状況判断。セオリーも。
それらを知れたらもっと観るのが面白くなりそう。

ぜひ見てみてください。

2020年3月1日日曜日

大事な桶②



今日もドべネックの桶について。

今日はドべネックの桶を組織に例えてお話ししたいと思います。

昨日のおさらいをすると、ドべネックの桶はバランスよく要素を得る事でより高い効果を得られるという話で、バッティングの能力に例えてお話ししました。

今日は組織編。

組織になると考え方は少し変わります。

組織という大きな桶を作るには色んな要素(板)が必要です。
この場合、必要な板の枚数は決まっていて、そこに当てはめる能力を持っている人材がそろっているかというのが桶に沢山の水を入れるカギになります。

もし必要な要素全てをカバーし、高い水準で実現しているならば水は沢山入るでしょう。

一方、必要な要素がそろっておらず偏った能力で編成された組織には穴があります。

ですから水の入る量は少なくなりますよね。

では、その組織に必要な要素はなんなのか。
ここのリストアップが非常に重要になってくるわけですよね。
リストアップする事が出来なければ必要なものが分かりませんから、組織編制が正しいのかもわからないまま行動するでしょう。

繰り返しMTGを行い、ディスカッションやブレストを重ね、そこまでしながら最終的に組織をアップグレードしていく事が重要なのかなと思います。

正直不確定要素が多い話でしたが、なにか考えるきっかけになってくれればと思います。

ZebrasJr. Official Uniform 

  新年、明けましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さぁ、2021年がスタートしました。 今年はコロナウイルスと戦いながらのスタートになりましたが、みなさんお元気でしょうか。 緊急事態宣言も出始めており、広島県はまだですが油断できない状況です。 新...