2019年5月24日金曜日

最大より最適




こんな記事を目にしました
https://the-ans.jp/coaching/47914/2/

現在高野連で球数制限の是非が議論されるなど選手の疲労に対する考え方も
徐々に変わってきているように感じます。
東京都の少年サッカーは今年から7,8月の公式戦を全面的に禁止にするなど、他競技では大きな動きがあります。

しかし、練習時間を含めた活動時間に関する議論は少なく
真夏炎天下の下で行われる甲子園は未だに美談として語られます。

この記事にあるように、大人でもコンディショニングは難しいにもかかわらず
毎日長時間練習する球児に自分を管理する余裕はないでしょう。
体重を増やせと言われても正しい増やし方も知らないし
そもそも体重を減らすような練習や活動時間という環境もあるでしょう。
中学生ももちろん例外ではありません。
であるにもかかわらず多くの中学生は適切なコンディショニングを教えてもらいません。


最適な活動時間と最適な休息。


これを知らずに活動を続けるとケガに繋がり、苦しむのは選手です。
しかしケガをする環境を作り出しているのは指導者である事も少なくないです。
選手は一生懸命にプレーするだけにあまりにも悲しい現実です。

この問題に気付かないまま中学高校と過ごしていく選手は多いです。
だからこそZebrasJrでは1年目の中学1年生から体調管理も含め
コンディションについて教えます。
自分の身体の一番の理解者は自分自身です。

「最大ではなく最適」が大切。
最適な環境を作るのが指導者の役目です。
練習時間においても最大よりも最適を常に考えて活動していきます。

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