2019年8月24日土曜日

文化としての野球



今日は先日終了した甲子園について話したいと思います。

今年も白熱した試合が行われた甲子園。
一野球人としてやはりテンションが上がる期間でした。

優勝された履正社高校の力強さ、上手さ。
「勝つ」という中に野球の面白さも織り交ぜたような試合を見せていただきました。
やはり各高校に色があり、特徴、物語がある。

そんな高校球児を一目見ようと全国から人々が甲子園に集う。
全国がこの一つのスポーツ、一つの大会に注目します。

客観的に見てこれはなかなか特異な事じゃないかなと思います。
だからこそこの甲子園は大事にしたい。

日本は文化としてのスポーツがあまり根付いていない国です。
だからこそスポーツは可能性に満ち溢れている。
甲子園はスポーツの可能性を広げるピースであることは間違いありません。

日本は野球先進国です。
この事を武器にしない手はない。

甲子園との関わり方。甲子園の考え方も見直していきたいですね。
もっとより良い大会になる事を願います。

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