2019年6月22日土曜日

選抜型?育成型?



毎日色んな記事をネットで読んでいくんですが、
今日も記事を見ていくうちにこんな記事が。

http://www.minyu-net.com/

聞いたことのある人もいらっしゃるとは思いますが、いわきFCの運営会社である
株式会社いわきスポーツクラブの話です。
中でも注目してほしいのは後半部分の話です。

日本の野球界の問題点ともマッチしていると感じます。

従来の日本の野球はとにかく練習を行い、時にはプラスにならない練習もやったうえで、
それでも残り選ばれた選手がアスリートとしてプロ野球選手に成長していく。
所謂選抜型の指導法です。
記事と内容が似ているのがわかると思います。

決して効率的とも、結果の伴うとも言えない、更には怪我も誘発するような
練習が少なからず存在しているのが今の現実です。
指導者が選手に怪我をさせているなんて本来あってはなりません。


しかし、一番の問題はそこに気付いていないということです。
よって練習や環境は変わらず、そのなかで生き残った選手のみがアスリートになります。
先日のブログタイトル通り「見えているようで見えていない」ですね。

Jrはそうではなく根拠のある育成によって選手を上のステップへと
送り出す事を前提としています。
チームとしての成長よりもこの成長に重きを置いています。
だからこそJrでは全国大会は目指しませんし、高校でも勝つためのチームは目指しません。
もっと大きなスケールで野球をとらえてほしいからです。

結局スケールの話になりますね。笑
でもこれはすごく大切なことです。
そこで感じる野球の楽しさはまた違う楽しさだと思います。

ZebrasJrにしかできないやり方で野球と接していきます。

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